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開催と準備の中での、新型コロナ感染抑制についての体感など。「ささやかな奇跡」の実感と共に

  • フェス2020

これを読んでくれている皆さまに、あらためて
本フェスティバルの全体について、深くお礼をお伝えしたいと思います。
本当に、ありがとうございました。

当日がとても素晴らしいフェスティバルだったこと、
参加した皆さんの多くに実感していただけたと感じています。
八ヶ岳の自然と地域の素晴らしさ、出演いただいたアーティストの演奏の素晴らしさと音楽のありがたさ。全体規模から少々逸脱しているほどの質量だったトーク企画も心配を超えて好評をいただきました。八ヶ岳という土地での、自然と音楽アートと文化が交わる豊かな可能性を、開催4年目でやっと体現できたように思い感無量です。
また先日9/19NHKおはよう日本の特集放送でもとても好意的に開催を取り上げていただき視聴した多くの方から開催を評価する声を届けていただいています。本文章の後半にTV放送の一端を画像で添付させていただきました。
重ねて、ご協力ご参加いただいた皆さま、意識を向けていただいた地域の皆さまに深くお礼申し上げます。

ハイライフ八ヶ岳プロデューサー 鈴木幸一

 


「ささやかな奇跡」の実感と共に
開催と準備の中での、新型コロナ感染抑制についての体感など。

2020年9月という刻に、おそらく世界でも数少ない3000人が集まる音楽フェスティバルをいち早く開催したという意味で、ハイライフ八ヶ岳の実現とその姿は「ささやかな奇跡」と言って良いものでした。
そしてコロナ禍と新型コロナの感染抑制への取り組みや意識について抜きにしては、今回の開催を語れないことは勿論です。
開催から2週間を経ていない現在、こうした少し詳細な報告をお伝えすることを、まだ時期尚早と捉えられる方もいることを承知で、あえて主催責任者として、開催と準備での新型コロナ感染抑制の体感について、少し詳細にお伝えさせていただきたいと思います。

 

開催準備中のコロナ感染抑制への取り組みについて

本フェスの準備では連日20人から100人を軽く超える規模で多様なスタッフ関係者、地域のみなさんが会場に集まり作業に参加いただきました。そうした中で、スタッフ、出店/関係者などが互いに接するカタチはとても多様で、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いとアルコール消毒、など基本的なあり方にも様々なケースがあり、ちょっとしたものの受け渡しにも「ん?、待てよ」と一瞬お互いに考えてしまうようなことも多々ありました。多様な人が多様に作業し合うイベントの現場、それも宿泊をともない数日間を共にするのは一筋縄ではないという実感が、準備中から多々ありました。
「感染対策の徹底」と言葉ではひと言ですが、毎日の活動の中で動くスタッフ一人一人のクセや習慣など無限のバリエーションがあり、もちろん運営、設営、舞台、音響照明と。セクション毎の人の動きにも際限がありません。気にし出すと、道具の受け渡し一つ、食事の席の取り方一つ、どこまでも不安になる要素があり、神経の太さでは人一倍のハズの私でも、クラクラするような時が数多くありました。標高も1600mですから酸素も薄いですし(笑)

 

準備中のスタッフ関係者の体調管理などにも気を配りつつ
発熱者の万がイチへの対応もとりました

そんな中で、準備中にはスタッフ関係者の体調管理にも気を配っていましたが、開催準備中に2名の発熱の確認がありました。気温も秋へと一気に下がり始め、前記の通り沢山の人が関わる中ですから、中には風邪をひくものが出るのも当然に感じる中でした。
二人とも初日から38度を超えていたので北杜市内の病院にかかり、当日にPCR検査を受ける流れとなり、検査結果が出るのが翌日でした。陽性になる可能性が圧倒的に低いことはわかっていつつも、その間は少し緊張し、陰性の報告にホッとしました。
またそうした中で万がイチも考え、発熱したスタッフと濃厚接触の可能性のあった数名は、お客さんはもちろんボランティアや多くのスタッフと直接触れるポジションから移動する調整などもとりました。

スタッフ関係者から万が一PCR陽性の検査結果が出た場合の相談も主催者としてもちましたが、これは地域保健所や会場であるサンメドウズ清里の対応マニュアルにも関わることで、私たちの判断や覚悟だけで決められることではありませんでした。開催の決定や準備段階の相談と同じく、地域関係者の皆さんと限られた時間の中でもギリギリまで丁寧に話し合い確認して進めることになったはずです。
開催当日に発熱があれば出演者であっても参加をご遠慮いただくと覚悟していましたが、さいわい開催当日の発熱や大きな体調不良などは現在まで報告がありません。

 

ウィズ・コロナの時代へ「ニューノーマル」が必要と言われています。音楽フェスで多くの人が集まるからこそ、一緒に社会的な「新しい日常」=ニューノーマルを確認する機会にしたいと願って進んできました。その答えは参加いただいた、ひとり一人の中にあってこれから育っていくのだと思いますが、とり急ぎ今このタイミングで、2日間3000人の場にあっての率直な実際をお伝えすることに意味があると思い、長文の報告を打たせていただきました。

また今後、2週間後の報告、地域でのご相談や確認など随時お伝えしていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 


以下、

9/19朝、NHK「おはよう日本」での特集放送からの画像です

とても好意的に取り上げていただけたことが画面からだけでも十分に伝わるかと思います。

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長時間にわたり準備と開催にお付き合いいただいた

NHK取材チームの皆さん、本当にありがとうございました。