新しい時代の「皆で作る希望のフェス」へ:地域メディアや行政、地域の有志皆さんの応援もいただいています

  • フェス2020
標高1600mの絶景の中で、“希望”を響かせたい。 山に歌い、風と緑と、ココロ踊らせ、 素晴らしい音楽フェスを実現させます。

およそ一ヶ月前に皆さんに伝えた決意です。
まだまだコロナ禍の行く末に世の中の迷いの大きい中でした。それでも新型コロナウィルスと僕たち皆が向き合って、少しずつ見えてきた事実と状況を見きわめながら、地元地域とアーティストと、皆さんと相談して、前に進もう、きっと出来る、と踏んだ開催へのアクセルでした。

そうして、いよいよ明日がフェスの本番です。
振り返ってみると、こうして着々と出演発表と情報発信を重ねながら、例年のカタチで開催できる音楽フェスは本当に希少な存在だと感じます。この素晴らしい八ヶ岳の自然と地域の中で音楽フェスを開催できるというだけでも、奇跡的に幸運でありがたいことなのです。

けれどもここでもう一つ、
僕たちはあらためて約束を果たしたいと思います。
それは
「“希望”が響く、素晴らしい音楽フェスを実現させる」
という約束です。
そして、新しい時代へ響く“希望”は、皆で作ることでしか実現しません。
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希望は一人では確信できず、希望になりません。
誰かが感じた希望を分かち合って広げていって、初めて本当の“希望”になると思います。
ハイライフ八ヶ岳で集う1000人を超える皆さんとお互いに優しく、適度な距離とそれぞれの在り方を気遣って、新しい時代のフェス=人が集うカタチを一緒に作れるならば、それは本当に素晴らしいことだと思います。
それが「“希望”が響く、素晴らしい音楽フェスを実現させる」ということです。

新型コロナによって大きく変化している世界、半年前に気楽に行っていた隣国に行くのも今は大きなハードルがあります。それはもっと近い友達に会うこと、親戚や家族と集うことにも、多かれ少なかれあって、ストレスを感じる日々です。こうした日々の先にどうやって新しい在り方を作っていくのか?ハイライフ八ヶ岳はそんなチャレンジの優しい一歩でもあると思うのです。

 

■地域の皆さんの積極的な応援もいただいています
つい先日は、地元地域の山梨日日新聞に大きく載せていただき、YBS山梨放送にも応援していただいています。そして開催自治体の北杜市の渡辺市長は、トーク企画にご参加くださいます。

誓って言いますが私たちハイライフ八ヶ岳が大きな政治力を持っていたわけでは決してありません。ただ、十分な注意と新しい在り方の工夫の元で、地域の皆さんを含めた皆さんと着実な開催が可能だと信じて、その為に着々と準備と相談を進めてきただけです。
それが、皆さんに伝わり信頼感を持っていただけたからこその、地域の皆さんの積極的な応援なのだと感じています。

ここまでの会場の姿と風景の写真は全て今日撮影したものです。
ここで明日、どんな風に音楽と人々が集い、多様にそれぞれのカラフルな希望を広げるのか
皆さんと一緒に作り、分かち合いたいと本気で願っています。

どうか皆さん、明日ー明後日のハイライフ八ヶ岳で
新しい時代へ「皆で作る希望のフェス」を一緒に実現させてください。
どうぞよろしくお願いします。

ハイライフ八ヶ岳プロデューサー 鈴木幸一

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