八ヶ岳/山梨のアーティスト達こそ、ハイライフ八ヶ岳かもしれません

  • フェス2019
メジャーから、草の根の超アンダーグランドまで、幅広く奥深いのが地域なのです、きっと

■ハイライフは「八ヶ岳」ですから、ローカルフェスですから、
山梨アーティストに注目&フューチャーします、当然です

ハイライフ八ヶ岳は、八ヶ岳/山梨の地域と環境があってこその“絶景フェス”であり、その魅力の大部分を地域の豊かな自然と文化に負っています。最近はちょっとオシャレに捉えられる「マクロビオティック」そうあのジョンレノンもオノヨーコをはじめマドンナや多くのアーティストが傾倒したといわれる自然食の世界でも「身土不二」、人と土地は二つにならない、切り離しがたい存在だとその考え方の基本で言っているぐらいですから、当然ハイライフ八ヶ岳は地元地域、山梨のアーティストに注目&フューチャーするわけです!
ここでは、今年も出てくれる、そして今年こそ大注目の地元アーティスト達をご紹介します!
ぜひ、ハイライフ八ヶ岳に来るからには、彼らのライブをこそ楽しんでください!

 

■田我流
地元一宮町のラップグループstillichimiyaとしての活動にも注目!

昨年のハイライフ八ヶ岳二日間の大トリになんとも言えないオーラと共に登場、「山の神よーっ!!」っと連呼しながらスタートしたパフォーマンスはその場にいた誰もの心に深く残るモノでした。
こうして書いていて思い返しても、アーティスト田我流が“山梨ローカル”を強く印象させる在り方を押し出してきたコトは明らかに感じます。もちろん、甲府を舞台にした映画「サウダーヂ」で主演を務めたことは特筆すべきコトでしょう。その泥臭いイメージと、ヒップホップのアティチュードが相まった存在感は唯一無二、eastern youth、ZAZEN BOYSといったバンドとのイベントの仕掛けなどにも納得させられます。もちろん地元一宮町のラップグループstillichimiyaとしての活動にも注目です。
7年ぶりとなる3rdアルバム「Ride On Time」をこの4月にリリース、“時代の波に乗る”テーマに「自分の心の声」にフォーカスしたというアルバム・リリースの先でやってくる地元 山梨でのハイライフ八ヶ岳でのパフォーマンスが昨年に続いてどんなインパクトを届けてくれるのか、必見です!

 

■マキタスポーツ
遅れてきた大物!?ハイライフ登場!!

誰もが知る「山梨アーティスト」と言って良いのでしょうか!?山梨で出会う皆さんに「マキタスポーツが出てくれるんですよ!」と話すと誰もが少しやさしい雰囲気で嬉しそうに笑うのが印象的で、とても山梨の皆さんに愛されている役者さんなんだなと思うのです。あっいや失礼しました、アーティスト/シンガーです!(笑)
“音楽”と“笑い”を融合させた「オトネタ」を提唱して、多くのライブ活動を行ってきたと言い、今回ハイライフ八ヶ岳に協力6参加してくれるライブハウスの老舗「新宿ロフト」スタッフ達ともご縁は古いとの事、ここでもその“愛されキャラ”な話題でひと盛り上がり。今回の出演にあたって、テレビスケジュールの都合などで最後の最後の決定になったという未確認情報なのですが、終始ご本人は出演に熱心だったとのこと、その存在感に期待は高まります!
http://makitasports.com/

 

■みどり(森ゆに、青木隼人、田辺玄)
山梨印?の安心の二人が今年はまたちがった形で

昨年のハイライフ八ヶ岳のステージを爽やかに優しく彩ってくれた「森ゆに」そしてサポートギタリストの「田辺玄」の二人が、「青木隼人」を加えたトリオ「みどり」を結成、アルバムリリースと共に今年も登場してくれます。
「演奏の活動期間は啓蟄から立冬まで。冬は籠もって制作をします。」という3人、なんだかまさに正しく地域/地元なのです。
http://midoriwataruoto.info
森ゆに http://www.moriyuni.net

 

■showmore
Vo.根津まなみさんは、山梨観光大使なのです

ハイライフ八ヶ岳の主催でもあるアースガーデンの定例コミュニティfes「代々木公園アースガーデン」への出演もあったshowmore。ボーカルの根津まなみさんは山梨観光大使なのですが、正確に言うと「山梨県山梨市の観光大使」なのです。
ご本人も「山梨市ですからー」とご謙遜ですが、いやいやshowmore注目されています、本当に。
MV「circus」はこれまでに265万回の再生と話題になりました。その確かなポップセンスと楽曲の力で着々と活躍を広げている、音楽業界的にも注目の存在です。
http://showmore.tokyo

 

■ASSKICK
佐藤タイジ&辻コースケとも共演、山梨ロックの伝説!?

「1980年代後半から90年代前半、山梨の音楽シーンを牽引、席巻した伝説のバンド。」とのことですが「2019年1stアルバムをリリース予定」とのギャップが不思議です。ただその実力は確かで、清里ROCK Re:birth Dayでは、佐藤タイジをゲストにライブを実現、さらにハイライフ八ヶ岳では、辻コースケをゲストにと、確かな実力派との共演が続く要注目のバンドです。
https://facebook.com/asskick2017

 

■FUNLETTERS
この脱力感に油断ならない予感

「Netflixとジャンクフードに捧ぐ、怠惰と愛のベッドルームポップ」ってなんだ、そりゃ?なのですが、アーティスト写真の存在感というか脱力ぶり、MVのただ者でない安直さ(センスの良さ/笑)なども含めて注目しています!
https://funletters.fun

 

■K’DLOKK (53235+NOb)
なんでしょうか、この大物感!?

53235(ギタートカー)とNOb(ウタッタリー)のふたりぐみ。甲府ー浜松が地元の二人のようなので、まったく無名の地域アーティストというべき二人ですが、なんだか不思議にドーンとした存在感、大物感!?といいたくなる感じを個人的に感じています。
沖縄から活動スタートして、東京ー沖縄、浜松ーベリーズを経て、今は甲府ー浜松だそうです。
近眼+盆地ミュージック。「一生解散、一生盆地」。新メンバーが年々現れ現在は5人、平均年齢15.8歳。
なんでしょうか、この人たち?(爆笑)
53235は鍼灸師、NObはみかん農家でもあるそうです。当日は刮目して見守りたいと思いまーす。
http://www.kdlokk.com

53235 / 縁故節 from Hiroyuki MIZUMOTO on Vimeo.