先日出演アーティストの発表をさせていただき、開催まで残りわずかとなった「ハイライフ・エクスプレス」。そこで先日、照明・ステージ制作担当スタッフと共に会場となる「アルソア女神の森セントラルガーデン」へロケハンに行ってきました。いよいよ当日に向けて会場の準備が着々と進んでいます!
■メインホール陽陽(Yoyo)とサブホール陽樹(Yoju)の2ステージをご用意
「ハイライフ・エクスプレス」では、会場であるアルソア女神の森セントラルガーデンの充実した設備と周辺の環境を最大限活かせるよう、2ステージ巡回型の会場づくりを進めています。
メインホールである“陽陽(Yoyo)”では主にバンドセットでのライブを予定。動員700人程度でも十分ソーシャルディスタンスが保てるゆったりとした空間で、皆様の観覧スタイルに合わせられるよう座席とスタンディング席の両方を準備しています。ステージバックのカーテンをオープンすれば冬の八ヶ岳の豊かな自然を感じることができるなんとも贅沢な作り。ホール脇のエントランススペース“ホワイエ”とサブホール“陽樹(Yoju)”へ続く渡り廊下ではフードやドリンクの出店を予定しています!
前後方がガラス張りとなっているサブホールの“陽樹(Yoju)”。清々しい太陽の光が差し込み辺りの自然を存分に感じることができる開放感抜群の会場となっています。アコースティックライブや、VJ(映像)による演出を予定。メインホールとはまたちがうライブ空間をご用意しています!
■地域や会場スタッフの皆さんとも“強い輪”となって「ハイライフ・エクスプレス」は開催されます
「充実した設備ではありますが、なかなかそれを活かすことができてこなかったんです…。協力は惜しみませんので、これ以降もドンドン活用してください!」
終始笑顔でそう話すアルソア女神の森スタッフの皆さん。ロケハン当日はそんな現地スタッフの皆さんも協力に駆けつけてくれました。
この会場とのご縁は9月に開催した「ハイライフ八ヶ岳AIDラジオ」がきっかけ。2021年のハイライフ開催が延期となり、ライブ配信ができる会場を急遽手配しなければならず、困り果てていたところで名乗りを上げてくれたのがアルソア女神の森セントラルガーデンの皆さんでした。実際配信ライブでは演奏を引き立てる素晴らしい会場ロケーションが大好評。「またここでイベントを打ちたい」というわたしたちの想いと会場スタッフ皆さんの好意が“強い輪”となり、「ハイライフ・エクスプレス」は実現することになったのです。
■「それぞれの役割を果たす」プロフェッショナルが集いつくられる“フェスティバル”
視察や打ち合わせが進められる会場では和やかな中にも少しの緊張感が漂っていました。真剣に設備や資料に目を通しイメージを膨らませる照明のリキさんと舞台監督の亀山さん。二人ともこれまでハイライフ開催の度に惜しみない協力を寄せてくれているチームハイライフのスタッフです。それぞれ普段は別の現場で活動しているその分野のプロフェッショナルが集い作られるのが“フェスティバル”。開催当日次々と各チームが集結し徐々に会場が熱を帯びてくる瞬間、あの武者震いするような興奮は何度現場を重ねても代えがたいものです。また無事エンディングを迎えた時のあの達成感、もしかしたらそんな現場に漲る熱気にこそわたしたちが“フェスティバル”に魅せられる本質があるのかもしれません。
照明担当リキさん(左下)舞台監督亀山さん(右上)
「やっぱり何度来ても気持ちいいね!」「こんな良い会場があったんだね!」視察後そんな声がスタッフの間には飛び交っていました。“素晴らしい環境の中で素晴らしい音楽を聴いてもらいたい”、来場される皆さんにかけがえのない一日を過ごしていただけるよう、スタッフ一同開催まで真心こめて準備を進めていきます。
初の屋内開催となる「ハイライフ・エクスプレス」。皆さんぜひお楽しみに!
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https://hi-life.jp/express2021/
今回も「感染症対策」をしっかり進めます
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