会場地域の天候と、さまざまな絶景の楽しみ方などお伝えします

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会場は標高1600m、雨具と防寒は必須です。そして“絶景”の傾向と対策などつづりました(笑)

週末に向けてはゆっくり気温も上がり雨も少なくなるようで、全国の週間天気予報では、晴れマークもチラホラ出てきました。17日水曜日からは太平洋高気圧が張り出してしだいに暑くなってくるみたいです。はやく梅雨が明けるよう毎日お祈りしています。いや本当に。
とは言え、曇っていても雨が降っても魅力的な、八ヶ岳の姿と楽しみ方もお伝えします。

 

■雨がっぱに長靴トレッキングシューズなどの防水対応の用意はぜひ

会場のある北杜市は晴天率日本一を誇り、全国的に見ても天気が安定した地域です。また会場は元々スキー場なのでセンターハウスなどの逃げ場もあり駐車場も近く、お子様連れなどにも比較的安心度の高い場所です。
とは言え、ハイライフ八ヶ岳の会場は標高1600mの八ヶ岳のど真ん中です。朝夕は山だからこそ冷え込みますし、開催当日に向けてお天気もまだ不安定な様子です。雨がっぱに長靴トレッキングシューズなどの防水対応は、ぜひご用意をお願いします。

写真提供:43DEGREES https://43degrees.jp

 

■“絶景” は山と森や雲、川や鳥や動物たちが一緒につくります

ちょっと不安定なお天気に、「絶景音楽フェス」の“絶景”は?と今から残念モードの方がいたら、それは早とちりです。これまで、ハイライフ八ヶ岳の準備の3年近く、八ヶ岳/清里と周辺に通い続けてきましたが、どんな天気の時でも必ず何か素晴らしい景色“絶景”に出会わなかった時はなかったと思います。

それはそうです、なぜなら“絶景”は、山と森や雲、川や鳥や動物たちも一緒につくっているのですから。
たとえ雲が厚くとも、その切れ目からのぞく山の姿と雲の姿に感嘆し、雨が降れば水に輝く緑の森とそこを飛ぶ鳥の姿、時に横切っていくカモシカやキツネの姿に驚き、霧に覆われればその幽玄さを感じます。「山の天気は変わりやすい」と言いますが、だからこそ悪天候がズーッと長く続くこともなかなかありません。霧が雨に変わり、やがて虹や夕焼けが空を染める時もしばしばです。

標高が高く、360°の景観が開けている、ハイライフ八ヶ岳の会場だからこそ、移り変わる天候と共に多様な絶景に出会ってもらえるのです。じっさい会場のサンメドウズからの景色ひとつとっても、八ヶ岳へ、南アルプスへ、秩父連峰へ、甲府盆地から富士山へと、四方八方に景色が開いていて、一日中その全てが雲に覆われていた時というのは記憶にありません。

八ヶ岳に来るならば、自分の視覚と感覚五感を全開にして、それぞれの素晴らしい絶景、素晴らしい音楽、素晴らしい何かに出会って帰っていただきたい、と心から願っています。
みなさん是非、週末の八ヶ岳で、お会いしましょう!
会場へのアクセスは
こちらで→ https://hi-life.jp/access/