オマール・ゲンデファル

▼プロフィール

セネガルに数世代に渡る音楽一家の家系生まれの伝承音楽家(グリオ)。幼少期から活動を開始、祭事/儀式で演奏するようになる。
アフリカ全般に知られるジェンベを専門とし、プロミュージシャンとして数多くのコンサート、ツアーに参加。 17歳より「セネガル国立舞踏団」「シノメウ舞踏団」のジェンベソリストを務め、世界各地で演奏。

2005年来日後、ジャズからエレクトロ、和楽器までコラボレーションしたアーティスト多数。
現在はセネガルと日本を拠点に活動。自身のバンド「Afro Begue」を中心に、駐日セネガル大使館公認式典、JICAイベント等で演奏。
2016年、リオオリンピック2016に向けたバスケットボール女子日本代表国際強化試合2016の日本・セネガル代表戦において、3試合でセネガル国歌独唱を務める

Afro Begueとして、これまで3枚のアルバムをリリース。国内最大級のジャズフェスティバル「東京JAZZフェスティバル」をはじめ、各地のフェスティバルに出演、2018年には「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演を果たし、アフロベゲ流の西アフリカ音楽で大観衆を魅了。
世界中のダンスフロアで再注目が進むアフリカ大陸全土のダンスミュージックだが、ここ日本でも着実にリスナーを増やしている。日本を代表するアフロビートバンドなることは必至の存在。

また、全国各地でアフリカンドラムのワークショップを開催するとともに、学校公演等、アフリカ音楽・文化の普及に大きく貢献している。