勝井祐二

ブッキングコメント
ハイライフ八ヶ岳の出演回数が最多である勝井さんは、毎年ほぼ設営スタッフと同じスケジュールで八ヶ岳に滞在してくれている。俺が山梨に移住する前からの先輩であり、ハイライフ八ヶ岳を紹介してくれたのは勝井さんである。VJとしてROVOをはじめ様々な場所で同じステージを共にさせてもらった。2022年、勝井さんがどんな形でハイライフのステージを、そして山梨や八ヶ岳を楽しんでもらえるかが気になっている。今年に限らず、これからもずっと勝井さんの演奏に心と身体を躍らせてもらいながらステージを共にしていきたい。 by mitchel

▼プロフィール

音楽家/ヴァイオリニスト
ROVO . 勝井祐二 × U-zhaan . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求する。
1991年「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
1996年 山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
2018年度キネマ旬報文化映画第1位、2019年文化庁文化記録映画優秀賞などを受賞したドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」の音楽を制作。サウンドトラックアルバム「勝井祐二フィルムワークス」を発表。
2019年 放送文化基金賞のテレビドラマ部門の最優秀賞を受賞したNHKスペシャルのドラマ「詐欺の子」の音楽を担当。