starRo

ブッキングコメント
2020年のハイライフ八ヶ岳。サンメドウズのリフトを登り、天国のような真っ白な空間でのDJに感動した人も多いのでは。音楽家でありながら、哲学者や思想家のようにあらゆる領域へ越境するstarRoは、まさしくワンダーラストな人。今年のハイライフに「発酵」というキーワードを持ち込んでくれたのも実はstarRoです。さぁ、みんなで踊ろう! by 葛原信太郎

▼プロフィール

starRo本名:溝口真矢

Jazzyなコードワーク、Hip Hop/R&B/Afrobeats/Trap/House/Ambient/Indies Rockなど様々なジャンルを全て消化したジャンルレスなスタイルで独自の音楽を生み出し、UPROXX誌曰く、「恐らく、本当の意味でグラミーにノミネートされた最初のSoundCloud発プロデューサー」。

2010年からJanet JacksonなどのリミックスなどでーSoundCloudで頭角を現し、2013年GoldLink, Tom Mischなどを排出したネットレーベルSoulectionと契約。

1ヶ月で300万再生を記録したFrank Ocean Remixなどのリミックスワークだけにとどまらず、インストトラック、シンガー・ラッパーをフィーチャーしたオリジナル楽曲提供、最近ではPOPS研究会名義で自身がボーカルも務める一人バンドプロジェクト、DJなど、活動スタイルも多岐にわたる。

ロックバンドを髣髴させるエネルギッシュなアクションと楽器演奏を織り交ぜた独特のライブスタイルも注目を集めており、Soulection FounderのJoe Kayから”間違いなくこれまでのベストアクト”と評される。Anderson Paakの欧州ツアーサポート、Chet Faker, Little Dragonの北米ツアーサポート, Joey BadA$$, Kaytranada, DJ Premier, Flume, Giraffage, Gold Linkなど数々の共演、各種フェスティバルの出演、自身の世界ツアーなど、パフォーマーとしての地位も磐石なものにしている。

2017年グラミー賞最優秀リミックス部門にノミネートされた以降は、商業音楽のプロデューサーも経て、2019年に日本帰国。音楽活動の傍ら、執筆やワークショップ、支援活動を通して日本のインディーズアーティストの活性化のための活動にも従事している